BiNDを扱うにあたって念のための「エクスポート」は非常に大切です。エクスポートをしておかないと、万が一パソコンが起動しなくなったり、BiNDを再インストールすることになったらデータは取り出せません。
「今日は作業を頑張った!」という時にはエクスポートしておきましょう。
ところで、このエクスポートですが、BiND9ではエクスポート先のフォルダを選択できました。さらに、一度選択するとそのフォルダをパソコンが覚えていて、次からは自動的に先に指定したフォルダを選択してくれていました。これで何も問題なく使いやすかったのですが、BiND10ではエクスポートをすると保存先を選べません。問答無用でダウンロードフォルダにエクスポートされます。
全体的にはBiND10は最高の予感ですが、こういう細かい変更はどのような理由で行われるでしょうか?
選べたものが選べなくなるというのはマイナスの変更ですよね。選べるようになったというならともかく、選べなくなるという変更。デジタルステージは他にもいろんなところでこんな風に感じさせる変更を行う印象です。まさか、開発担当者がうっかり忘れましたということではないでしょうし、どのような意図でエクスポート先を選べなくしたのか教えてほしいです。
ということで、また一つ発見したのでみなさんにご報告です。
BiNDで作るホームページ制作 バインドイズム – BiNDism
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