「誰でもプロのようなカッコいいホームページが作れる!」といった宣伝を見て、「バインドを使えば自分で作れるのか〜。やってみよう!」と意気込み、BiNDを購入してはじめてのホームページ作成を始めた方は多いと思います。実際、BiNDを使ってテンプレートとおりのページを作るのであれば、ある程度はできると思います。

ホームページを作ることが目的ならそれでいいんですが、会社やお店のホームページを作成・運営していくとなると、やるべきことは他にもたくさんあります。ホームページを作るという部分だけがBiNDでカンタン(?)に作れるというだけで、他の数多くのことを自動でやってくれるわけではないんです。サーバーさえ準備できれば公開はできますが、それでは誰もホームページに気がついてくれません。

BiNDismでは、下記にあるようなホームページ作成〜運営に必要なことを1年間でトータルにサポートさせていただく、トータルサポートコースをはじめようと思います。

トップ画面

1.Googleとのお付き合い
ホームページ運営には欠かすことができないであろう、googleアカウントの作成は必須です。そして、Google Analytics、ウェブマスターツール、Googleローカル(特にお店)の利用は必須でしょう。
ホームページ運営の必須アイテム「Googleアカウント」

2.SEO対策として
BiNDで検索ロボット巡回設定として書籍でも説明されていますキーワードや説明文のMETAタグ設定はもちろん、タイトルや文中にキーワードを使うようにしたり、Hタグやリンクテキストなどの基本的なSEO対策は欠かせません。
BiNDで作成する時に気をつけるSEO対策

3.ソーシャルネットワークとの連携
FacebookやTwitterは有名ですのでアカウントを作っている方は多いと思います。でも、アカウントを作って最初に何回か投稿してほったらかし!という方が本当に多いです。両方に同じ内容を流すのか、役割を明確にして使い分けるのか。また、ブログの投稿を自動的に反映させるツールを利用したり、やるべきことはいっぱいあります。
Facebook、Twitterの役割分担と公式サイトへの連携

4.ブログ
ブログというと何となく日記のようなもの。と思われていたり、プライベートと一緒になったようなアメブロを使っていたり。ホームページのSEOには更新が重要な要素ですが、独自ドメインのブログで内容をどんどん追加していき、ホームページに自動的にタイトルなどが表示されるようにしたいです。様々なキーワードを想定して記事を作っていくことで、検索からブログが表示され、そこから公式サイトに誘導していくような流れを作りたいところです。
WordPressで独自ドメインのブログを連携させましょう

5.サーバー・ドメイン
サーバーの機能はどんどん上がり、価格はどんどん下がってきました。数年前と比べると驚くような価格でサーバーが借りられます。何もわからないままBiNDについていたチケットでサーバーを使っている方や、10年前から使っているようなサーバーでは、見直しをすることで驚くほどコストが抑えられたり、機能があがったりします。

6.BiNDで作成
何となく気に入ったテンプレートから何となく作ってみた。である程度のホームページができるのがBiNDのすごいところですが、Analyticsのトラッキングコードを貼付けて、Faviconを作って設定、キーワード・説明文の設定など、見落としがちだけどやるべきことがいっぱいあります。ブログをホームページに表示させるなど、BiNDのボタン操作だけではできないこともあわせるといろんなことができるようになります。

7.スマホサイト
会社のホームページは業種によるかもしれませが、お店のホームページでは今やスマホサイトは必須だと思います。スマホ普及率が50%近くと言われるなか、年代によっては6割や7割と言われるまでに普及しているようです。BiNDのスマホ用テンプレートを使ってスマホ用ページを作り、スマホからのアクセスは自動的に振り分けて見やすいサイトを表示したいです。

作成して納品後、お客様自身でページを追加したり修正したりできるバインドですが、元ページを複製してキーワードやタイトルなどがそのままだったり、ページ名がpg1.htmlのままだったり、アクセス解析を見たことなかったり、自分で更新を一度もしていなかったり。
納品後もいろいろとあるので、定期的に診断/提案して1年かけて運営の体制(検索対策、SNS・ブログとの連携など)を一緒に作らせていただくためのコースです。


バインドで作るホームページ制作会社 BiNDism(バインドイズム)
https://bindism.com