スライドテンプレート選択後、ベースの画像や文字が設定されている内容を編集していきますが、LiVE2ではパソコン向け、スマートフォン向け、タブレット向けと3つのデバイス向けにそれぞれ編集できるようになりました。旧バージョンのスマホ対応にはあきれかえりましたが、LiVE2では普通にパソコン向けを編集しただけでもそれなりにスマホで表示できるように改善されている印象です。

しかし、パソコン用は基本横長の画面を想定していると思いますが、その時背景に指定する画像のサイズ(縦横比の関係)によっては、上手く表示されなかったり、縦寸法が寸足らずで微妙に次のページの一部が下に表示されてしまったりします。パソコン画面ではページの位置調整を自動でやってくれますが、スマホではやってくれないようで、指で動かした位置のまま表示されます。次のページの一部が表示されていたりすると、なんだかよくわからない印象のページになってしまいます。

スマホ編集
スマホ用の編集ができるのでやってみました。

スマホ用の背景には縦長寸法を意識した別の画像を指定したり、背景と文字の重なりを考えてトリミングを変えた画像を指定したりと、使い道はありそうな印象です。文字情報は全デバイス共通のようで、いずれで変更しても全てに反映されます。更新時の手間を考えると便利ですが、逆にスマホ用だけ文字数を減らして調整するという事はできない事になります。ここはいずれも一長一短という事だと思いますのでデジステさんの考え方に従いましょう(笑)


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