BiNDupになってついにパッケージ版の購入をやめ、クラウドとしての利用に切り替えました。BiNDクラウドでもインポート・エクスポートができるようになり、他社のサーバーへのアップロードもできるようになったことからアンチではなくなりました。

クラウド利用はちょっと重く感じます

BiNDクラウドに切り替え、パッケージ版の購入を見送ったBiNDupですが、最初からデスクトップアプリをダウンロードしてそちらを使っています。
年末年始にクラウドで利用する機会があり、「やっぱりクラウドはちょっと重い。いつもより適用後に待つ時間が長く感じる。」ということがあったので、BiNDクラウドについて書いてみます。

BiNDは不思議なしくみというか、わかりにくい仕組みというか、クラウドに申し込むとデスクトップアプリをダウンロードして使えるようになります。また、パッケージ版を購入したら1年間クラウドとしての利用も可能になります。

そして、BiNDupになってからは、パッケージ版でも1年後に更新料を支払わないと、アップデータの提供が受けられなくなるということなので、実質は毎年クラウド相当額を支払うことになるため、BiNDクラウドに変更しました。毎年リリースされるBiNDの新しいバージョンを買うので、BiNDに毎年3万円くらいを出費するということは変わらないのですが、BiNDクラウドでデスクトップアプリを使うという環境を検証したいという目的もあり変更しました。
ですが、最初からデスクトップアプリで使っているのでクラウド利用にしたことすら忘れていました。だって、パッケージ版を購入したのと同じですから。

BiND Boxを使えばどちらからも同じデータを編集できます。

普段はデスクトップアプリを使っていれば普通に快適に使えます。BiNDupになって起動が少し早くなったかなと感じています。いつも使っているパソコンならデスクトップアプリで使えばいいのですが、帰宅後に一箇所変更したいと気づいた時など、クラウドでログインすれば編集できてサーバーへのアップロードもできるので便利です。

クラウドで編集したデータはBiNDBoxを通してデスクトップアプリのデータも更新されますので、例えば翌日いつものパソコンでBiNDupを起動すれば、機能のクラウドでの編集は反映されていることになります。

クラウドとデスクトップの併用が結構便利です。

デスクトップアプリを使いましょう!

BiNDクラウドで使っている方の中には、デスクトップアプリの存在を知らない人もいるようです。お客様のところにお邪魔してクラウドだった時に、「デスクトップアプリを入れたほうが快適ですよ。」とお話すると「知らなかった」という返事をいただくことが少なくありません。

クラウドで利用している人が、デスクトップアプリをダウンロードしてインストールすれば、環境的にはパッケージ版を使うのと変わらない印象ですので、快適です。

それでいて、もしものときには「クラウドにログインすれば違うパソコンからでも編集できる」というのは、個人オーナーさんが本業をしながらホームページをやっているようなときには便利です。家に帰ってからも、出張中も、温泉に出かけている時だって急ぎで変更したいことはあるんです。

会社に電話して担当者に「お願いね!」と言えばいい組織ではない時、クラウドからも利用できるというのはきっと「よかった〜!」と思う時があると思います。


BiNDで作るホームページ制作 バインドイズム – BiNDism
https://bindism.com
※公式サイトもリニューアルしたので見てみてください。