BINDクラウドセールスパートナー制度 公式サイトのスクリーンショットです。

最近、「BiNDクラウド セールスパートナー制度」というものを目にします。BINDは大好きですし、BiNDクラウドも今は外部サーバーにアップロードできるようになり、エクスポートにも対応しましたのでアンチではなくなりました。(笑)

複数の拠点からとか、複数の担当者が異なるPCからなど、データを共有する環境が必要な場合にはBiNDクラウドはアリだと考えています。そんなBiNDクラウドを正しく広めてくれるならありがたいと思いながら様子をみていました。BiNDismは基本的には検索で「BiND」というワードを入れて検索してくれないと出てこないと思います。ですので、BiNDがどんどん認知されていくことはありがたいですし、BiNDユーザーが増えて欲しいと誰よりも考えている一人だと思っています。

でも、なんか様子があやしそうです。
BiNDクラウドの申込数に応じて月額数百円を支払います。しかもそのBiNDクラウドユーザーが利用している間ずっと支払いされるようです。ここまではいいんです。紹介料のように支払いがあるこのような仕組みはほかにもあると思います。

気になる点は、

初期費用も契約書類もなく、ノルマもない。BiNDの知識などが審査基準にある様子もなく、誰でもいいから紹介して。って感じます。また、「販売をフォローするため、BiNDクラウドの営業ツールを提供する。」と記載されていて、手間もかけさせません。って感じです。BiNDクラウドをいいと思っているとか、BiNDの知識や経験などは何も関係ないようです。そして極め付けは、BiNDクラウド販売後のフォローはデジタルステージがやるとなっています。これってセールスパートナーですか?小遣い稼ぎのアフィリエイトの一つくらいに考えて「とりあえず登録しておくか。」ということになりませんか?

BiNDの良さを広めてもらうパートナーとか、サポートに対応してもらいBiNDのユーザーのフォローをしてもらうためのパートナーのような主旨ではなさそうです。研修などをしながらそのための知識をパートナーに提供したり、パートナーからの問い合わせは優先するとか、電話で受けるとか。「BiNDってすごくいい!」と思っている人にパートナーとなってもらって一緒にBiNDの良さを広めていこう!という感じではありません。

BiNDのメリット・デメリットを理解もしないで、しかも説明もしないでBiNDクラウドに入れて、あとは直接メーカーのサポートとやってください。では、後々トラブルになったり、結局は「BiNDってダメ。」みたいなことになってしまうと心配です。

BiNDは大好きです。レスポンシブにもなってBiND9なんて最高です。本当にいいと思って使っていますし、予算を抑えて自分で更新できるサイトを作る方法として一番いいと思っているからBiNDismをやっています。

このような形のパートナーではなく、本当の意味でパートナーと言えるような仕組みで考えてほしいです。BiNDは最高に好きだけど、それ以外の姿勢が好きになれないんですよね。特に平野さんでなくなってからその傾向が顕著に思います。


 

BiNDで作るホームページ制作 バインドイズム – BiNDism
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