BiNDismで作成させていただくお客様で、これまで明朝をご希望される方はいらっしゃいました。基本的にはゴシック系が多かったですが、明朝系にこだわる方はWEBフォントを使ってみたいというように、フォントにこだわりがあるというか、ゴシック系が好きじゃないというか、アンドロイドでの見え方さえもフォントが気に入らないというようなこだわりを言われることがあったような印象です。
そんな要望を多くお聞きするなか、FREEフォントでWEBフォントデータを作成してアップロードしてみたりしてみましたが、いくらサブセット化して軽量化してみてもデータが大きくてどうしても待たされる時間を感じ、おすすめできる状況ではないと考えていました。
BiND9(BiND Cloud)で日本語のWEBフォントを使えるのはもちろん知っていますが、そのためだけにWeb LiFE Serverを使うにも、他の機能がお粗末すぎるためとてもおすすめできません。一般のサーバーで利用する環境では、BiNDで指定できる日本語Webフォントは種類も限られ、よりによって明朝系のフォントが綺麗じゃないんです。そして、一般サーバーでWebフォントを指定して使うとどうしても表示に時間がかかってしまいます。
そんななか、さすがのエックスサーバーがWebフォントが無料で使えるようになったのです。本当にさすがです。.htaccessが管理画面から編集できるようになったり、httpsが無料でできるようになったり、これまでも「さすがエックスサーバー!」と思うことは多く、本当に心のそこからお客様にもエックスサーバーをおすすめしてきました。それが、今度はWebフォントに対応です。さすがすぎます。
BiNDismのトップページをWebフォントで表示されるようにしてみました。従来のトップページと比較してみてください。「モリサワ」が提供する「TypeSquare」を利用しており、表示速度も気にならない感じです。
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上記ページは、「A1明朝」を指定しています。なぜだかわかりませが、「リュウミン R-KL」を指定すると認識されないようでゴシックになってしまいました。試してみた範囲ではそれ以外のフォントは問題ないようで、「A1明朝」を指定しています。
BiNDで作るホームページ制作 バインドイズム – BiNDism
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