man_server_htaccess_3

サイトをリニューアルするときに、これまでとファイル名や構成(ディレクトリ)が変わるときに「301リダイレクト」は必須ですが、その手順が.htaccessに一定のルールで記載することになります。

ただ、この.htacceというファイルはそのままではWindowsやMacでは編集できないやっかいなファイルなんです。WindowsやMacではドット(.)から始まるファイル名が扱えません。ファイルの中身は文字だけなのでテキストエディタで編集するのですが、ご自身のパソコンではhtaccess.txtのような通常のテキストファイルとして扱い編集します。そして、FTPソフトでアップロードしてからFTPソフトで「ファイル名を変更する」という手順で、.htaccessに変更します。

全ページをご依頼いただいたときには、納品時に.htaccessファイルの記述をしたファイルをアップロードするところまでお手伝いすることで特に問題はないのですが、10ページだけ作成させていただき、残りは自分でやります。というご依頼の場合は納品後に自分で追加して作成するページについては、ご自身で.htaccessに記述を追加してアップロード(それからリネーム)していただく必要があります。

これがかなりの障害でした。バインドのターゲットである初心者の方に、「.htaccessファイルを編集してFTPソフトでアップロード」というのは、かなり難しいです。バインドではそこそこページは作れる方でも、.htaccessファイルを扱うのはなかなか敷居が高いものです。

そんな中、Xサーバーが.htacessファイルの編集機能を管理画面からできるようになった。というではありませんか。

さすがです。Xサーバー恐るべしです。ユーザーのニーズをわかっていらっしゃる。

管理画面の使いやすさ。スペック的な性能。バックアップデータの提供(有償)。もともとナンバー1だと思っていましたが、さらに.htaccessの編集が管理画面からできるとは、もはや検討の余地なし。Xサーバーで決まりではないでしょうか。

参考)https://www.xserver.ne.jp/manual/man_server_htaccess.php




 

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