BiNDのテンプレートを選択して、画像と文字を入れ替える。それがテンプレートからホームページを作るソフトの基本中の基本だと思います。
その一番基本となる部分の処理の仕方が勝手に変更になっていますよね。BiND5での処理のされ方が普通だと言いますか、5の方がいいと思うのですが皆さんはどうですか?
6がリリースされたときは、画像を入れ替えると入れ替えた画像にそっくりそのまま置き換わってしまい、サイズも指定した画像のものに置き換わってしまうため、テンプレートとしての機能をはたしていないと思いサポートに連絡しました。相変わらず的を得ないやり取りの後、変更されました。
しかし、元の画像で指定していたサイズ(テンプレート上の画像サイズ)で置き換わるようにはなったのですが、置き換えた新しい画像のサイズは関係なく、前のサイズの中に入れてしまうようになっています。要するに、テンプレートでは横長の写真が配置されている所に縦長の写真を指定して入れ替えると、上下がつぶれたおかしな写真に平気で置き換えるんです。バインドが元々そういう仕様であれば、文句を言うのは筋違いなのかもしれませんが、おかしな使い勝手に突然変えられているように思えてしょうがないんです。それで、問い合わせフォームしか受け付けないサポートに連絡するととんちんかん。
BiND5の処理はこうでした。
テンプレートを選択します。
編集画面で置き換えたい画像を選択し、開くボタンから画像を選択します。
元の画像のサイズにあわせて、新しく指定した画像を縦横比を変えずにいずれかのサイズにあわせて、もう一方のサイズを余らせて非表示になるように置き換わっていました。
そうすると、レイアウトも新しく配置した画像の縦横比も変わらず更新されます。この仕様だからこそ自由に写真を入れ替えられて、元データの縦横を気にしないで変更できました。
ですが、BiND6からはこうなりました。
元の画像のサイズにあわせて、新しく指定した画像のサイズにかかわらず置き換えます。編集画面上は縦長写真に置き換わり、サイズ指定は横長(元のテンプレートのまま)なので、、、
変更後は当然、上下がつぶれた写真になります。配置した写真を選択して、元のサイズを指定してトリミングし直せば済むはなしではあるんですが、元のサイズをいちいち覚えて作業をしなければならないですし、レイアウトが崩れていく原因になりかねないと思ってしまいます。
というか、5の時の処理の方が普通だと思うんですが、なぜこうなったのでしょうか。何度か質問して見ましたが、いつもの感じなので質問をするのもあきらめたんですが、5の処理がいいと思っているのは私だけなのでしょうか...?
アプリケーションのベースとなる考え方だったり、インターフェイス、デザイン性など、非常に好きで、バインドもいいソフトだと思うのですが、どうしてもあのサポートだけは納得できません。百歩譲ってメールだけはしょうがないとしても、待たされたあげくに訳の分からない解答を繰り返されては、「いいソフトだと思うのに、これじゃ普及しないだろうなぁ」って思ってしまいます。
バインドで作るホームページ制作会社 BiNDism(バインドイズム)
https://bindism.com