デジタルステージが公開しているBiND & LiVEで作ったナイスサイト!というページがあります。
BiND & LiVE ナイスサイト!

そこで紹介しているサイトの事をどうこう言う気はまったくないのですが、LiVEで作るサイトのデータサイズが気になっていたため、ナイスサイト!で紹介されているサイトを確認してみました。

colofuljp

株式会社カラフルのオフィシャルサイト 3.7MB
http://www.color-ful.jp/

tonayacom

「やわらかとんかつ彩」のサイト 8.2MB
http://www.ton-aya.com

驚きの8.2MBです。現在のネットワーク状況を考えるとそれほど待たされるわけではないのですが、かなりのサイズですね。

大きな写真を使って意図的に見せたいプレゼンサイトで、見に来る人もそれを認識(期待)してアクセスしているのであれば必要なのかもしれませんが、普通のサイトを見る感覚でアクセスしてきている中にはそれを望まない人もいると思います。シンプルにわかりやすく詳しい情報を得たい人もいるでしょう。全てのアクセスにこのようなプレゼン型サイトを表示するのは皆さんはどうお考えですか?

さらにLiVEはスマホ対応(マルチデバイス対応)としてうたっています。スマホでももちろん表示はできるんですが、実際にスマホで見てみると縦では文字が小さく読めない。横にすると文字とボタンが重なって見えない。とか、これで対応!と宣伝して大丈夫?と思えるくらいの状況です。そんな時も大きなデータのページが読み込まれているとしたらちょっと疑問です。

http://www.digitalstage.jp/live/device.html

 

バインドで作るホームページ制作会社 BiNDism(バインドイズム)
https://bindism.com