WordPressなどのサーバーで動くアプリケーションはアクセス出来なくなった時は本当にあせります。普通のHTMLファイルのように自分のパソコンにデータはありませんから、もう一度アップロードすれば良いという訳にもいきません。この現象は遭遇するたびにビックリさせられます。

WP管理画面

表示される英語のメッセージがさらに追い込みをかけてきます。メッセージそのものをコピペして検索したり、いろいろとGoogleに質問しました。ちょっとやってみようと思わせるような書き込みを見つけては試してみて。改善されず。を何度か繰り返した末に、ついになにも表示されなくなりました。

まっしろ!

さすがにあきらめるしかない様子です。

サーバーを引っ越すわけではないので、データベースはそのまま残しておき、wp-contentのuploadsだけアップロードすれば復活するかな?と期待してやってみました。WordPressがおかしいだけならこれでいけるかも!
サーバーの管理画面でWordPressが使っているデータベースを調べて、WordPressを削除。後はいきおいでやってしまうしかないです。再度ワンクリックインストールでWordPressをインストールですが、この時に先に調べておいたデータベースを指定してみました。インストールディレクトリは前回のままにして、上手くいけばこれで文字情報だけは表示されるはず。

https://bindism.com/blog

にアクセスしてみました。祈るような気持ちで(笑)。
結果は無事表示されました。その後uploadsのデータをサーバーにアップロードしたら画像なども表示されて一安心です。その後テーマやプラグインを戻して、一部前の設定を覚えていなくて困った事もありましたが、だいたい戻せました。

このBiNDismが使っているサーバーはWordPressは使えるもののサポート対象外です。多くのレンタルサーバーがそうだと思いますが、アクセスできなくなっても自分で解決するしかありません。
BiNDもWordPressに対応してという宣伝で何となく使ってみた人の多くは自分で解決できないのではないかと思います。更新をしなかったり、スパム対策を何もしないでコメントを解放していたり、バックアップが必要なことさえ認識していないユーザーがいっぱいいると思います。

個人的には、公式サイトがあって補助的にWordPressを使うのがいいと思いっています。WordPressをメインサイトにするのは管理(万が一の時の対応)まで考えていないと危険すぎると思います。でも気をつけないとそのために毎月高額を支払うことになったり、解約する時にはデータがなにもない。という事にもなりかねません。

BiNDで公式サイトを作り。WordPressを補助的にお知らせや記事として使う。これで万一の時サイトそのものがなくなる事もないですし、SEO的にも、運営コスト的にも、BiNDismイチオシです!

それに、スペシャルサイトとしてLiVE2で作ったスライドタイプ(プレゼンテーションタイプ)のサイトを加えるため、LiVE2を購入しました。LiVE2はスマホにもちゃんと対応し、バリエーションも増えたようなので、試してみたいと思います。


バインドで作るホームページ制作会社 BiNDism(バインドイズム)
https://bindism.com