今でもBiND8について検索される方がいる

Google Analyticsを見ていると最近でもBiND8について書いているページが結構読まれているんです。バグだからで大騒ぎだったBiND8なのに今でも使っている人がいるということですよね。
今年ご相談をいただいたり、出張BiND教室で呼んでいただいた方の中にも、何人かBiND8を今も使っている方はいらっしゃいました。

今回BiNDupという最新版になるにあたり、今後は毎年数字が増えていくバージョンアップはやらなくなるようです。そのかわり、毎年更新料としてBiNDクラウド相当額を支払わないとサポートが受けられれなくなるようで、そうなるとバグの修正や仕様変更に伴う変更などのアップデータが受けられなくなるようです。

そう考えるとBiND8は1年以上前にサポートが終了しているバージョンになりますが、今でも使っている人がいるということで、使っていて問題はないのかきになるところです。

BiND9を試しに使ってみると

さすがにBiND8はインストールすらしていないので、試しにBiND9を起動してみました。BiND9もサポートが終了しているという点では同じですので、「どんな状況だろ?」と思って試してみました。
BiND9は現役で使っているときは結構安定している印象だったバージョンでした。

起動は問題なくいきましたが、SiGN Proを起動した時に問題発生です。SiGN Proの画面が真っ白というか、透明というか、とにかくちゃんとしていないんです。

※音声はありません。

ダメかと思ったら…

SiGN ProもSiGNとして新しくなり「もうダメかぁ。」と思いました。メニューも読めないし、画像も表示されないし、配置もできない。やっぱりアップデータを受けることは使い続けるためには必須だよな。と。

ところが、試しにウィンドウサイズを変更するとSiGN Proが復活しました。偶然かと思って何回か試してみましたが、ウィンドウサイズを変更するとSiGN Proは復活します。

※音声はありません。

同じ症状に遭遇して、ウィンドウサイズ変更で復活することに気がついていない人がいるかも知れないと思いブログに書いておくことにしました。


BiNDで作るホームページ制作 バインドイズム – BiNDism
https://bindism.com
※公式サイトもリニューアルしたので見てみてください。