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※画像はBiND9スペシャル優待販売サイトの一部をスクリーンショットしたものです。

 

未だ全容がわからないBiND9ですが、楽しみですねぇ。
BiND8は良いんです(特にレスポンシブ)が、何しろバグが多い。バグがなくなって、さらにBiND9の新機能(これが結構魅力的)が加わったとしたら本当に楽しみです。

ところで、そんな新機能のメダマの一つに、「BiND Press」があると思います。サイトに書いてあることなどはその通りで、いちゃもんをつける気はありません。(笑)ブログ機能の必要性に疑問はございません。
BiND8では「BiND for WordPress」というように「WordPress」という表現をしていましたが、今回は「BiND Press」と言っています。どこを見てもwordpressのことだとは書いていません。個人的には『WordPressにBiNDっぽいインターフェイスをつけてBiND Pressとネーミングしました!』というものだと思っているのですが、検証できないので正直なところはわかりません。

でも、デジステが新しく独自のCMSを開発したとは考えにくいですし(むしろそうだったらナンセンス)、普通に考えたらWordPressを使ってBiND9の新機能のように言っているんだと思えます。では、『なぜ、WordPressという表現をしないのか?』が気になります。BiND8では「BiND for WordPress」というネーミングで、レスポンシブでもない使えないテンプレートがついていました。そして、サポートに問い合わせると「WordPressについてはサポート対象外です。」という答えが戻ってきます。今回、WordPressとは一切ふれないで「BiND Press」として宣伝しています。その場合サポートはどうするのか非常に気になります。

BiND9の主な新機能としてサイトで紹介しておいて、それはサポート対象外ですとは言えないですよね?!
デジステのことだから、何のためらいもなく言うのかな(笑)
設定の仕方、使い方だけでは終わらずに、運用開始後も質問は絶対にいきますよね。だってわからないことだらけですから。利用者の多くがWEB初心者であるバインドですから質問がいっぱいいくことは想定の範囲内です。その時にどう対応するのでしょう?

今回はBiND9に関するサイトでWordPressとは何も触れていません。BiNDの機能のように誤解を与えるものだとしたら、実際には利用するサーバーによってWordPressの使い勝手(インストールやphpmyadminなどによるバックアップの可否など)が大きく異なります。そのことに一切触れずにBiND9の機能として使えるかのような売り方は大丈夫でしょうか?これ以上購入者を怒らせるようなことを繰り返さないでくださいね。

BiND9のティザーサイトに書いてある

BiND Pressについて
BiNDクラウドを利用しない場合、「BiND Press」をブラウザ上で起動し編集することはできませんが、ローカル環境(BiND9)で「BiND Press」を利用しアップロードする方法で編集・更新を行えます。

という記載。これまたよくわからないのですが、本当に謎です。皆さんはこの説明でBiND Pressを理解しているのでしょうか?

おまけに、知らないうちに

※ブログ機能「BiND Press」のスマホでの更新機能につきまして、事情により提供を延期することとなりました。準備が整い次第、正式にリリースいたします。

なんて書いてあるではありませんか。(笑)

新しい機能は楽しみなものが多く、BiNDクラウドから別サーバーにアップロードできるようになり、さらにBiNDクラウドで作成したデータをエクスポートしてBiND9にインポートすることもできるようになるようで、本当に楽しみです。ただ、「BiND Press」と「Bind box」が正体不明なんです。検証したらまた報告しますが、皆さんはどう思いますか?


 

BiNDで作るホームページ制作 バインドイズム – BiNDism
https://bindism.com