webフォント検証の続編です。
Google fontの日本語「Noto Sans JP」についてチェックしてみました。

Webフォントが魅力に感じている人もいるであろうBiNDで、一般的なFTPサーバーで利用する日本語のWebフォントではGoogle fontかサーバーが用意しているWebフォントの利用が現実的だろうということで、オーソドックスなゴシック系である「Noto Sans JP」についてサイズなどを調べてみました。

Pingdom Toolsで調べた限りでは、Page size:1.6 MBと優秀です。ほとんど待ち時間が気になることもありません。サーバーはエックスサーバーです。

もう少し詳しく見てみると、赤枠で囲った部分を見ていただくとGoogle fontに関するデータはかなり細かく分割されていることがわかります。fontデータが500KBもいかないサイズになっていて、さらにかなり細かく分割されていることで、ダウンロードが気にならないようになっているのでしょう。

これなら全然有りですね。ちょっと前までは日本語のWebフォントのデータを自分のサーバーにアップロードして使えるようにしようとすると数MB単位が当たり前で、フォントの表示で待たさせれるという印象がかなりありました。しかし、Googleが正式に日本語のWebフォントをサポートしたことで一気に普及していくのかもしれません。

これまで日本語のWebフォント利用にはあまり積極的ではなかったですが、このサイズというか待ち時間(分割による効果もかなりありそう)であれば気になりませんでした。

他にもGoogle fontの日本語についてそれぞれを適用させたページをBiNDで作ってアップロードしてあります。どのくらいの待ち時間になるか(実際ほとんど待つ感覚はありませんが)、WinやMac、スマホで実際どんな感じで表示されるのか、確認してみてください。

lab.bindism

 


BiNDで作るホームページ制作 バインドイズム – BiNDism
https://bindism.com