最近人気とうわさのペライチは、簡単に1ページのホームページが作れるというサービスです。GoogleやFacebookに広告を出しているときや、求人専用のページとして1ページの縦に長いページを作るという感じで使われているのかと思いますが、ペライチが公式サイトで全面に訴求しているのは「無料・簡単」というてんのような印象でした。
ペライチのサブドメインで1ページだけなら無料で使えるようです。人気ということで公式サイトを見ていると思うことが…
” これって、BiNDが得意なことだよね。”
ランディングページは構成が重要です
ペライチのテンプレートを見ていると、ランディングページというよりは1ページもののホームページという感じのものが多い印象でした。「公式サイトを1ページで簡単に作るという事?」なら、BiNDユーザーにはあまり関係ないかな。という程度の印象でした。そもそも公式サイトがある人が、1ページのホームページ(ランディングページという印象ではないテンプレートだったので)を作る意味ってあるの?と思っていました。
ん、ちょっと待てよ。。。
BiNDユーザーが『ペライチ感覚で気軽にランディングページを作れるテンプレート』があれば、ペライチ代わりにいつも使い慣れているBiNDで使えるのではないだろうか。
と思っちゃいました。
ランディングページは、縦に長い1ページの中で営業トークを完結するような流れを作り、メインビジュアルで感性に訴え、その商品・サービスを購入するとどんなメリットがあるのかを伝え、その証拠やレビューなどで信頼を与えます。そのまま1ページを見終わるまでには購入(申込)しようと思わせるような営業トークを組み立てていきます。
ランディングページを作る作業に四苦八苦して時間を費やすのではなく、1ページで展開する営業トークを考えることに時間を使い、効果を最大化しましょう。というご提案です。
GoogleやFacebookに広告を出している方は、広告をクリックしてリンクするページがランディングページとなりますが、そこで展開する営業トークがカギになります。ありきたりの内容の公式サイトにリンクさせるのではなく、広告に出している商品の紹介や、キャンペーンの紹介などに特化して1ページ完結で構成を考えましょう。そしてそのまま購入・申込ができるように1ページ完結で作るのがいいでしょう。
ランディングページって何?どうやって作るのがいいの?のような疑問は専門のサイトを見るのがいいでしょう。
BiNDで使うランディングページ用のテンプレートを作ってみました
BiNDを使ったホームページを作っていて、独自ドメインで公開できるサーバーの環境がある人はBiNDでいくつでもランディングページを作れます。ブロック単位で不要なものは削除して、ほしいブロックはいくらでも追加して自由に作れるBiNDは、ランディングページの作成には向いていると思います。
BiNDにインポートしてすぐに使えるランディングページのテンプレートを作ってみました。写真や飾り文字を複雑に重ねたようなビジュアル重視タイプのランディングページはBiNDには向いていないでしょう。でも、1ページ縦長のサイト型ランディングページならBiNDは得意です。ベースになるテンプレートにブロックを追加しながら思いのままに構成を作っていけます。
BiNDism Block Designを利用して、ほしいブロックをどんどん追加すればさらに便利です。ブロックの作り方に悩んだり、CSSの設定に時間をかけるのではなく、コンテンツそのものを考えることに時間を使いましょう。スマホでの見え方も調整済みのブロックを自由に組み合わせて統一感のあるランディングページを作るのが簡単にできるようになるでしょう。
お客様によって営業トークの組み立てを変えるように、構成が異なるランディングページをいくつも作って効果を検証したり、効果のある構成が徐々にわかっていくことが結果として財産になっていきます。
BiNDで作るホームページ制作 バインドイズム – BiNDism
https://bindism.com