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作成したページはBiNDupのデータとして保存されています
空白ページの追加や、ページを複製してページを作成した時、サイトマップ(サイトエディタの左側)に追加・表示されます。
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そして、追加されたページは、手元のパソコン内に存在していることが確認できます。通常、DIGITALSTAGEフォルダ内にMyBiNDup_Sitesというフォルダが作成され、そこにデータごとに番号で管理されます。作成しているデータの番号を確認してフォルダ内を見ると、作成したページのhtml、cssのデータが作成され、保存されています。
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BiND Pressに投稿したデータもフォルダ内にhtmlファイルは確認できるが、htmlソースを見ると読み込んで表示するためのタグしか書かれていない
ブログコーナーを追加して、確認のため2つの投稿をしてみます。ブログコーナーのファルダ(今回のケースではtest)ができているのが確認できます。そして、そのフォルダ内に投稿した2つのページデータ(htmlファイル)があることが確認できます。
「あれ、BiND Pressの投稿データもパソコン内のデータとして存在してるじゃん!?」
と思われたかもしれません。BiNDupになってBiND Pressの仕組みが大きく変わり、その時にはこの投稿データがブログコーナーの中に存在していなかったんですが、この辺は仕様変更で変わって来ているんだと思います。
「なんだ、普通のページと同じじゃん」と思いつつ、プレビューしてBiND Pressの投稿ページのソースを確認してみると、投稿した文章そのものではなく、タイトルや本文を読み込むためのタグが書かれているだけです。BiND Press専用サーバーに接続して読み込んでから表示する仕組みなので、BiND Pressのページ(投稿ページ、一覧表示)の表示にはちょっと時間がかかるような気がしませんか?
実際、デジタルステージさんのサポートに質問した時、
BiNDPressにつきましては、ご認識のとおり記事データは全てPress専用サーバーに保存され、記事ページを読み込む際に、Press専用サーバーより読み込みを行なっております。
との回答をいただいております。
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BiND Press専用サーバーに問題が出た時、BiND Pressに投稿したデータは保証されるのか?
だからどうしたの?
BiND Pressが専用サーバーに保存されるから何なの?
と思われた方も多いかもしれません。でも、私はここがどうしても気になっています。
BiND Press専用サーバーはデジタルステージさんのサーバーです。エックスサーバーなどで運営している時のWordPressではその使っているサーバーにWordPressのデータは保存されます。そして、それは任意にバックアップをとったり、バックアップのプラグインでバックアップをとったり、最悪WordPressのデータが壊れたり、間違えて消去してしまった時には、エックスサーバーからバックアップデータの提供(有償)を受けて復活させることができます。
※これがエックスサーバーをオススメしている理由の1つでもあります。
サーバーに絶対なんてないので、バックアップは必要だと思います。ましてやエックスサーバーやBiNDupのサーバーなどはサーバーの知識などなくホームページの運営に使っている人が多いでしょうから、何が起こるかわからないみたいなところがあります。
最悪の自体として、BiND Press専用サーバーにトラブルが生じて壊れたとしたら、すべてのBiND Pressのデータを復旧させられるのでしょうか。試しに作っただけのBiND Pressで2・3の投稿をして試しただけのデータだけでも数え切れないくらいサーバーにはあると思いますが、それらすべてを正常に動作する状況に復旧できる可能性は100%ではないと思っています。
だから、クリニックの休診のご案内のようなお知らせにBiND Pressを使うのは問題ないんですが、SEOを目的としたブログとして使うのはこれまでお客様にオススメしていませんでした。
サポートに質問して、専用サーバーにのみ存在する投稿データを自分の環境にバックアップできるようにしてもらえないか。というお願いもしてきましたが、ダメでした。少なくとも今時点ではバックアップができるようにはなっていません。
SEO目的で地道に3年続けて150件の記事ができたブログ(BiND Press)が、もし専用サーバーの不具合でデータが消えちゃいましたとなったら洒落にならないです。BiND Pressの投稿内容がローカルに保存される仕組みになったり、任意にバックアップが取れる(もちろん万が一の時、復活させることができる前提)ようになるまで、地道な努力を積み重ねて作っていくブログとして使うのは怖くてオススメできません。
※年間50週として、毎週投稿を続けて3年で150件としての例え。
このブログ(BiNDism Column)は、手元のデータにページのデータは存在するように作っていますので、万が一の時にもページデータは消えないので、手作業で復活できるように作っています。
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